「離婚したがる妻。4歳娘がいるのに…」修復したい夫の悩みに藤本美貴がまさかの作戦を提案「考え付かなかった」と話題に

タレントの藤本美貴さんが3月8日にYouTubeチャンネルを更新。視聴者のお悩みに回答する動画を公開しました。

時事通信

たびたび視聴者からのお悩みに答える動画を公開している藤本さん。

今回のテーマは「男性のお悩み」!

子育て中の30代の相談者から、以下のお悩みが寄せられました。

《妻と結婚して、今年で5年目で今は4歳の娘がいます》

《最近、妻から「離婚しよう」と言われて悩んでいます》

《私は3人でこのまま暮らしていくことを望んでいるのですが、妻は「私への気持ちがなくなった」「もう戻ることはないため、一度きりの人生、自分を幸せにしてくれる人を探したい」と言っています》

《育児、家事については不満はなく、パパとしては認めてくれています》

《原因はこれまでの積み重ねで飲み会で帰りが遅かったり、夫婦関係がなかったりと相手が不満に思っていたことに対して、私が対応できていなかったところにあります》

《今でも普段は会話もありますし、ご飯や旅行にも行ったりするのですが、離婚する気持ちは変わっていないみたいです》

《もう2人の関係を修復することは無理でしょうか?アドバイスお願いします》

藤本さんの回答は?

Instagram: @mikittyfujimoto

家族と一緒に暮らしたいのに、離婚を切り出されてしまった相談者の気持ちに寄り添った藤本さん。

「え〜! なんか一番ツラいね。だって普通の会話はできるんだよ? じゃあ、なんで別れなきゃいけないんだろうって思うよね」

今の相談者にできることは、妻を女性として大切にすることだと推察しました。

「(奥さんは)女でいたいってことだよね、多分。それをもうちょっと昔のように楽しくデートするとか……っていうことを試みるとかしかないのかな」

「でも不思議なのは、子どもがいるからかな? 普通に会話はして旅行もしてっていう……『女として見てよ!』って言ってるだけじゃないのかな?『もう離婚しちゃうよ』みたいな」

また藤本さんは、自身の結婚観について次のように語っています。

「でも、それ(結婚後の不満)って人が変わっても変わらないものは変わらないじゃん。極論、誰と結婚してもそんなに違わないとは思うんだよね」

「だからやっぱりお互いの努力がないと、誰と結婚しても成り立たないというか結果は同じになってしまうなって思う」

とはいえ、いまの相談者の妻に互いに努力しようと求めることは難しい状況なので、まずは相談者が妻を必要としていることを改めて伝える必要があると説きました。

「頑張ってほしい。会話がないわけじゃないから、どうにか奥さんは女として見てもらいたい、夫婦関係がないっていうのもそうだろうし『もっと私を見て!』みたいなことなわけじゃん」

「デートとかも行ってみるとかもいいかもしれないよね。そしたらなんか『昔の恋人時代を思い出す』みたいなきっかけにもなるかもしれないし。やっぱり愛情表現じゃない?」

「『あなたを好きだと思っているから、子どものためもあるけど、子どものためを抜いても、私はあなたと人生をこれから先も生きていきたいです』っていう、もう1回プロポーズじゃない? もはや」

たしかに「もう1回プロポーズ」作戦は、妻側からすると意外な印象かも……!

最後に藤本さんは、ずっとぞんざいに扱われていたら、配偶者に対する気持ちが薄れてしまうので、日頃から愛情表現することを勧めました。

「やる・やらないじゃなくて、女として求められたいっていう奥さんは多いと思う」

「嫁・ママみたいな目線で(妻のことを)ずっと見て、愛情表現も『好きだよ』とか『かわいいね』とか、そんなのもなく、「飲み過ぎた〜」って帰ってこられる毎日が続くと、たしかに『私はあなたのどこを好きになったのかしら。忘れちゃったわ』みたいになっちゃうから……そこ(妻を女性として大切にする)かな。頑張れるポイントは」

また、藤本さんは動画の中で他にも「出産後も彼女が育児と仕事を両立していけるのか不安」「過去にトラウマがあり、女性と話す際に緊張してしまう」などお悩みにも回答しています。

この動画に大反響!

視聴者からは

「レスられ側はツラいです。 性欲に関係なく、です」

「女として見られたいのに夫婦関係がない。この先一生こうやって老いていく……と考えると、離婚したくなる気持ちもわかります」

「『もう一度プロポーズ』は考え付かなかった……さすがミキティ」

「4歳の子どもがいるのに、女として見られたいから離婚はちょっとなあ。旦那が理解してないとこで、もっと重大な理由があるのかもしれないけど。完全家政婦みたいに扱ってたとかね」

など、さまざまな意見が寄せられています。

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