<あのころ>日中交流でテニス教室 伊達公子さんが指導

2001(平成13)年3月13日、元プロテニス選手、伊達公子さんが北京で日中交流のための児童テニス教室を開いた。日本人学校と北京のスポーツクラブから選ばれた6―8歳の子どもたち50人を、伊達さんは片言の中国語も交えて指導。「言葉は通じなくても一緒に楽しみ、交流ができたと思う」とにこやかに話した。

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