次世代ティーネイジアーティスト“MONONOKE”、新曲「ラブリー」のMV公開

次世代ティーネイジアーティスト“MONONOKE”が、2月7日に配信リリースした「ラブリー」のミュージック・ビデオをMONONOKEオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開。

MONONOKEは兵庫県・明石市在住の19歳。作詞・作曲・編曲・プロデュース・トラックメイキング・アートディレクションなど全てを手がけるマルチクリエイター。等身大の危うさやピュアさ、その瞬間にしかない感性を俯瞰して描く卓越したリリック、しなやかかつ強靭なメロディを独特な甘く深みのある声で表現していきます。フォーク、ロックからテクノまで、ポップス・シーンを変幻自在に駆け巡る注目の次世代ティーネイジアーティスト。

昨年7月に、17歳の時にセルフプロデュースで作ったデモ・アルバムをエンジニア・浦本雅史のリミックスにより完成させ、初の全国流通となる1stアルバム『Supply / Demand』をリリース。そして11月29日にサウンドプロデューサーにESME MORIを迎えたポップでハイブリットな楽曲「トーキョー・ジャーニー」でメジャー・デビューを果たしました。

そんなMONONOKEの最新曲「ラブリー」は、特別ではない日々の、何気ない瞬間がスマホのカメラロールを彩る、そんなカップル・友達・家族・たまに1人?の日常を描く、キュートでピースフルなラヴ・ソング。エレクトリックピアノのループ音源を軸に、シティ・ポップやゴスペルなど様々な要素が加わったヒップでハッピーな空気感を纏ったサウンドとなっています。

MVは、ヤングスキニーやマルシィなどのミュージック・ビデオを手がける軍司拓実が監督。楽曲の「収まりきらない思い出を 毎日 カメラロールに増やしていこうよ」という歌詞に沿う形で、1組のカップルの様々なラブリーな瞬間を切り取ったMVとなります。撮影した写真や動画だけが愛おしいのではなく、撮ろうと思ったその瞬間の眼差し、姿勢全部が愛おしい。そんな愛おしい時間自体を掬い取ったまさに“全部がラブリー”な作品となっています。大事な恋人、友達・家族などなど身近なラブリーな誰かを想いながらぜひご覧ください。

そんなMONONOKEですが、3月14日(木)21時より初のインスタライヴの生配信を予定。「ラブリー」に込めた想いや、自曲やカヴァー曲の弾き語りなど、盛りだくさんの内容となる予定なので、こちらも合わせてチェックしてください。突如現代の音楽シーンに現れた次世代ティーネイジアーティスト・MONONOKE。今後の動向に注目です。

[コメント]
どんな場所や時間でも、誰かと、はたまた一人で写真や動画を携帯に収める、またそれをSNSにあげて日々を記録したりみたいな、「ラフさ」と「リアリティー」。
そんな自分の中で思い描いていたイメージたちを軍司監督が鮮明かつ、この曲のもつぽかぽかした暖かさを最大限に引き出してくれました。
とても素敵な、いや、とっても「ラブリー」な映像作品です。
小さな幸せの表現を、この映像を通して届けることができたら良いなと思います。
――MONONOKE

「ラブリー」ってなんだろうって思った時、たとえば隣にいる人の写真を撮りたい、一緒に思い出を作りたい、そう思う気持ちのそれ自体が愛おしくて尊いこと、「ラブリー」ってことなんだと曲を聴いて気付かされました。
何気なくカメラを向ける瞬間、そこにはすでに写真や映像というフォーマットに収まりきらない尊いものがあるということ。
無意識なくらい簡単に写真や映像を残せる時代ですが、改めてそんな目に見えない部分を感じてもらえたら嬉しいです。
――監督・軍司拓実

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