現地時間３月12日、バルセロナはチャンピオンズリーグ（CL）のラウンド16第２レグで、ナポリとホームで対戦。３－１で勝利し、２戦合計４－２として準々決勝進出を決めた。
この一戦にセンターバックで先発した17歳のパウ・クバルシが圧巻のパフォーマンスを披露。相手のエースであるヴィクター・オシメーンを封じる大仕事を果たし、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
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クバルシにとっては、これがCLデビュー戦に。若き逸材は「今日は人生の中で最高の１日だ」と語り、自身のプレーを次のように振り返った。スペインメディア『Mundo Deportivo』が伝えている。
「プレッシャーを野心に変えることができた。僕はいつだって落ち着いてプレーするのが好きなんだ。そしてデュエルには、常に200％の力を出すよう心がけているよ」
続けてMOM選出に関して問われると「とても嬉しいけど、僕たちはグループなんだ。これはチーム全員に値すると思っている」と謙虚さを見せた。
バルセロナの将来を担う新星が、チームの４シーズンぶりのCLベスト８進出に貢献した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
