ロッド・スチュアート ジュールズ・ホランドとのコラボ・アルバム『Swing Fever』国内盤CDリリース

世界で2億5000万枚以上のアルバム・セールスを誇り、グラミー賞やロックの殿堂などのタイトルを獲得、2016年にナイトの称号を授与されるなど、ポピュラー音楽のさまざまなジャンルを超越しているレジェンド・ロックスターのロッド・スチュアートが、ジュールズ・ホランドとのコラボレーション・アルバム『Swing Fever / スウィング・フィーヴァー』を3月13日(水)にCDリリースしています。

『Swing Fever / スウィング・フィーヴァー』には、ビッグ・バンド時代の名曲「Ain't Misbehavin'」「Almost Like Being In Love」「Pennies From Heaven」「Lullaby Of Broadway」など13曲を収録。パンデミック時期に制作が始まった本作の実現について、ジュールズ・ホランドは「ちょうどクリスマスに向けて旅に出ようと荷造りをしていたら、ロッドが電話をくれたんだ。それまでじっくり話したことはなかった。僕は〈ロッドは本当にいいやつだ、なんてエキサイティングなんだ〉と思っていたら、ロッドは〈一緒にレコードを作りたい〉って言ってくれた。僕はずっとロッドのファンだったんだけど、昔の曲を聴いて、僕らは同じものが好きなんだと実感できた」と言及。さらに「この音楽が僕に与える影響、そして人々がいるところでこの音楽をかけると、自然と体を動かしたくなる。音楽はあらゆることを表現するもので、喜びはその重要な一部だ。この音楽には喜びを感じることができるし、それは恥じることのない喜びでもある」と語っています。

アルバム制作については、スチュアートとホランド両名がアメリカのTVニュース番組『CBSニュース サンデーモーニング』出演時にコメント。また、本アルバムから先行して、「Almost Like Being in Love」「Ain't Misbehavin'」が配信されています。

なお、ロッド・スチュアートは、アルバム・リリース直後の3月20日(水)に約13年ぶりの来日公演も決定。東京・有明アリーナにてレジェンドの雄姿と演奏を体感できます。

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