焼き芋、サツマイモのソフトクリーム、芋けんぴなどのお芋スイーツの専門店「『芋を、想う。』 おいもい」が15日、群馬県高崎市にオープンする。厳選したサツマイモのおいしさを引き出した、こだわりのスイーツが特徴だ。
安中市でバッテリーの製造や物流を手がけるLUC(ラック)が運営する。社長の内田光則さん(40)は半年間かけて試作し、納得のいく味にたどり着いてオープンを決めたという。使用するサツマイモは九州産でホクホクの食感が特徴の黄金千貫、茨城産でねっとりと甘い旭甘十郎などを厳選する。
揚げたての芋けんぴ(100グラム600円)をはじめ、ペースト状の干し芋を使ったソフトクリーム(500円)、フラッペ(Mサイズ690円)や、焼き芋を用意する。また、2度焼きした芋を使って砂糖で炙(あぶ)った「蜜芋ブリュレ」(840円)にはシュガーバター、シナモンアップル味がある。
芋のスープ(400円)、県内で人気の専門店のコーヒー(Sサイズ300円)も提供する。店内の座席数は7で、イートインやテイクアウトができる。
内田さんは「芋を想い、お客さまを想いスイーツを作っています。楽しみにいらしてください」と話している。
「芋を、想う」 おいもい
住 所 高崎市高関町293-29
時 間 午前11時〜午後6時
定休日 水、木曜
公式インスタグラム https://www.instagram.com/oimoi.takasaki/