「トライフープのさらなる魅力発信を」Bリーグ 堀井理事長がRSKを表敬訪問【岡山】

バスケットボール・B3リーグの堀井理事長らがRSKを訪れ、トライフープ岡山のホーム戦への来場や、クラブの魅力発信などを呼びかけました。

RSKを訪れたはB3リーグの堀井幹也理事長とトライフープ岡山の大森勇GM兼ヘッドコーチらです。

Bリーグは2026年度からリーグの改革を計画していて、トライフープは現在のB3より上位のカテゴリー「BリーグONE」を目指しています。そのためには、来シーズンまでに1試合あたりの平均観客数で1500人以上を達成する必要があるということで、堀井理事長らはトライフープのさらなる魅力発信など協力を呼びかけました。

(ジャパン・バスケットボールリーグ 堀井幹也理事長)
「日本のバスケットボールのレベルも相当上がって来ていますし、さらにボトムアップということで、お客様の認知度を上げていかないといけない」

(トライフープ岡山 大森勇GM兼ヘッドコーチ)
「今シーズン特に多くの方に来ていただいて、ともにアリーナで勝利を味わいたい」

トライフープは次節、今月16日と17日にホームの津山市で東京ユナイテッドバスケットボールクラブと対戦します。

(スタジオ)
2026年度から改革を計画しているBリーグですが、まずリーグの名称がこれまでのB1・B2・B3からご覧のように変わります。

トライフープは現在のB2リーグ、新しいBリーグワンを目指すために、リーグ側からクラブの経営状況や平均観客数などライセンス基準の強化を求められています。

まず、トライフープはホームゲームで1試合あたり1500人以上の観客数をクリアしなければならず、現在までに今季平均1415人、ホーム戦4試合を残して、合計でざっと8000人以上が必要になっています。リーグ改革の背景には持続的な地域創生を目指していく意図が込められています。

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