ステーキ宮に“若姫牛”見参! きめ細かい霜降りの柔らかい肉質、19日から

若姫牛リブロースステーキ225グラム

 飲食店経営などを手がけるアトム(横浜市)は19日から、運営する宇都宮発祥のレストラン「ステーキ宮」で、きめ細かい霜降りで柔らかい肉質が特徴の「若姫牛リブロースステーキ」の提供を期間限定で始める。県内全15店舗を含む計114店舗で、5月13日まで販売する。

 アトムによると、メキシコ産の若姫牛は雌牛のみを流通させていることから「姫」という命名となった。一般的に雌牛は雄牛より肉質が柔らかいとされており、若姫牛は霜降りの入り方がきめ細かいのが特徴。独自に穀物の配合を変えた飼料で、程よい脂身がありながら臭みがなく、食べやすい肉質に仕上げた。

 ステーキは赤身本来の風味や食べ応えを楽しんでもらえるよう、2.5センチ以上の厚切りで提供する。焼き加減は、より赤身と脂身のうまみ、柔らかさが堪能できる「レア」がおすすめという。

 「若姫牛リブロースステーキ」は225グラム2790円、450グラム4990円。「切り落とし若姫牛リブロースステーキ」は2190円。

若姫牛リブロースステーキ450グラム

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