「彼はどこにでもいる!抜いたと思ってもそこにいるんだ」遠藤航の“衝撃”をリバプール同僚MFが語る!「自分のチームにいて嬉しい」

中盤を組むチームメイトのそのプレーぶりに驚嘆しているようだ。

遠藤航が所属するリバプールは現地3月14日、ヨーロッパリーグのラウンド16第
2レグで、チェコのスパルタ・プラハをホームに迎える。

この一戦の前日会見に登壇したMFのドミニク・ソボスライが、“遠藤の衝撃”に口にした。

「彼がシュツットガルトにいた時に対戦したことがあるけど、彼はどこにでもいるんだ!抜いたと思っても、前を向くとすでにそこにいるような気さえする。だから、みんなが『さっき抜いたのに、なぜそこに彼がいるんだ?』と考える気持ちは理解できるよ」

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RBライプツィヒから、遠藤と時同じくして昨夏に加入したハンガリー代表の23歳は「彼が自分のチームにいるのを嬉しく思う」と続けている。

「彼が良い契約だったかを決めるのは僕じゃない。でも、もちろん彼はチームにとって重要な存在であると示している。これが最も重要なことだ。良いサインだったかどうかは監督に質問しないとね」

インサイドハーフが主戦場のソボスライにとって、後方に遠藤が控えているのは心強いだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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