CLのベスト8が出揃う!スペイン勢が最多3チーム、日本人所属は冨安のアーセナルのみ

現地時間3月13日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2レグの2試合が行なわれた。

第1レグを0-1で落としたアトレティコ・マドリーをはホームで昨季準優勝のインテル対戦。この試合でも先制を許したものの、そこから2ゴールを奪って追いつくと、アグリゲートスコア2-2で突入したPK戦を制して、ベスト8に駒を進めた。

敵地でのファーストレグを1-1のドローで終えたドルトムントはホームでPSVに2-0で快勝。3シーズンの8強入りを決めている。

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この結果、ベスト8が出揃い、スペイン勢(レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ)が最多の3チーム、イングランド勢(マンチェスター・シティ、アーセナル)とドイツ勢(バイエルン、ドルトムント)が2チーム、フランスのパリ・サンジェルマンという顔ぶれとなった。

日本人選手の所属クラブでは、冨安健洋がいるアーセナルのみが勝ち残った。なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は、3月15日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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