ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ53作目となる長編映画『アナと雪の女王』が、本日3月14日、日本での公開から10周年を迎えるのを記念し、名シーンを楽曲「レット・イット・ゴー～ありのままで～」とともに振り返る特別映像を公開した。
10年前の本日、2014年3月14日にディズニー・ジャパンは、映画『アナと雪の女王』を日本で劇場公開。世界興行収入は1279億円を超え、アカデミー賞、グラミー賞を含む数多くの賞を受賞した本作は、日本国内でも興行収入255億円という驚異の数字を記録。まさに子どもから大人まで“アナ雪”旋風を巻き起こしてから、本日10周年を迎えた。
2026年にはシリーズ第3作となる続編の制作も決定している中、日本劇場公開から10周年を記念して、この作品を10年間愛してくれたファンへの感謝を込め、名シーンを楽曲「レット・イット・ゴー～ありのままで～」とともに振り返る特別映像を公開した。
「『アナと雪の女王』と言えば、あなたが思い出すシーンはどのシーンでしょうか？」特別映像は、そんな問いに応える名シーンが詰まっている。エルサが雪山で孤独に佇む姿。自らの魔法の力で大切な妹・アナを傷つけてしまう決定的な瞬間。ひとりで山に向かい、氷の階段を上りながら世界的大ヒットを記録した名曲「レット・イット・ゴー～ありのままで～」を歌うシーン。自分を解放するように氷の階段を駆け上がっていくそのシーンは、何度見ても圧巻の迫力だ。
映像にはもちろんオラフも登場。「愛っていうのは、自分より人のことを大切に思うことだよ」と優しくアナに愛の定義を語るシーンは、多くの人の心に温かい記憶として刻まれている。
第1作の公開以来、『アナと雪の女王2』や短編映画などシリーズ作品が次々と誕生し続けている本作。商品、音楽、イベント、ミュージカル、そして昨年には香港ディズニーランド・リゾートに「ワールド・オブ・フローズン」がオープンするなど、物語は常に進化し、心に残る新しい体験を届けていく。
