岩手県民の健康づくりに取り組むことで持続可能な社会を目指そうと14日、県と生命保険会社が協定を結びました。
14日に県庁で行われた協定の締結式では、達増知事と住友生命保険の高田幸徳社長が協定書に署名しました。協定は住友生命保険が全国の都府県と結んでいるもので岩手が14例目です。協定では、健康づくりのためのスポーツイベントの共催や、がん検診の受診率の向上を目指し協力して取り組むことなどが定められています。
(住友生命保険 高田幸徳 社長)
「様々な分野について包括連携協定で成功例を各地域に作っていきたい」
持続可能な社会を目指して県と住友生命保険は今後、健康の分野以外での協力も模索します。