大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)5日目の14日、西前頭5枚目の大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は取組相手だった東前頭7枚目の金峰山が休場したため不戦勝で、初日から5連勝となった。
西前頭筆頭の朝乃山(富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋)は西大関の豊昇龍に下手投げで敗れ、2勝3敗となった。
●輝、欧勝海も白星
東前頭16枚目の遠藤(穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋)は東前頭14枚目の錦富士に押し出しで敗れ、3敗目を喫した。
東十両4枚目の輝(七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋)は西十両筆頭の宝富士を押し出しで破り、2勝目を挙げた。
東十両11枚目の欧勝海(津幡町出身、鳴戸部屋)は東十両14枚目の北磻磨を寄り切り、3勝2敗とした。