職場の花見のイメージ...1位「立ち回りを気にする」、2位「新人が頑張る催し」、3位に挙がった「全力を注ぐ」ものとは

キャリアや就職・転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を開発・運営するライボの調査機関『Job総研』は2024年3月11日、606人の社会人男女を対象にした「2024年 職場の花見実態調査」の結果を発表した。

職場の花見で「酔っ払う上司」を見て 「その姿は見たくない」30.2%、「尊敬が失われる」17.7%

職場の花見に「参加したくない」理由...3位「気を使うのが疲れる」、2位「休日を使いたくない」、1位は?>の続きです。

調査では、回答者の606人に職場の花見に対するイメージを聞いた。その結果、最多は「立ち回りを気にする」が37.3%。次いで、「新人が頑張る催し」が32.0%、「場所取りに全力を注ぐ」が31.2%の順に。

(匿名相談サービス「JobQ」を開発・運営するライボの調査機関『Job総研』より)

また、職場の花見で「酔っ払う上司」を見た場合の心情では、多い順に、「特に気にしない」34.0%、「酔っ払う姿は見たくない」が30.2%、「尊敬が失われる」が17.7%となった。

職場の花見は「仕事」に入ると思いますか?

「花見で気にすること」についての質問では、最多は「場所取り」で41.7%。次いで、「立ち回り」が35.6%、「周囲の人からの目」が32.5%。

(匿名相談サービス「JobQ」を開発・運営するライボの調査機関『Job総研』より)

つづけて、職場の花見は仕事に入るかを聞くと、「仕事派」が60.5%(断然仕事(17.5%)、仕事(12.5%)、どちらかといえば仕事(30.5%))と、過半数を超える結果となった。

なお、調査は2024年2月21日~26日、インターネットでおこなわれた。対象は、JobQ Town(ジョブキュータウン)登録者の20~50代の男女(現在職を持つ社会人)。有効回答数は606人。

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