1990(平成2)年3月15日、ミハイル・ゴルバチョフ氏が新設されたばかりのソ連大統領に選ばれた。直ちに宣誓(写真)、強力な権限を背景に改革促進を強調したが、信任投票の得票率は代議員定数の59%と予想外に低かった。91年8月の保守派クーデター未遂事件で実権を失い、同12月にソ連崩壊を受けて辞任した。
<あのころ>ゴルバチョフ氏が大統領に 強力な権限で改革強調
- Published
- 2024/03/15 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/03/15 07:47 (JST)
1990(平成2)年3月15日、ミハイル・ゴルバチョフ氏が新設されたばかりのソ連大統領に選ばれた。直ちに宣誓(写真)、強力な権限を背景に改革促進を強調したが、信任投票の得票率は代議員定数の59%と予想外に低かった。91年8月の保守派クーデター未遂事件で実権を失い、同12月にソ連崩壊を受けて辞任した。
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