米大リーグの大谷翔平選手のふるさと応援団(会長・倉成淳奥州市長)は、ドジャースへの移籍に伴い作成していたロゴマークのデザインを決めた。新調したポスターに使い、地元を青一色に染める。
大谷選手の輝かしい功績と堅実かつスタイリッシュなイメージを基調に、色は「ドジャーブルー」の青を採用。応援団の構成団体が用意した複数の案を若手の奥州市職員チームで3案に絞り、市民によるウェブアンケートで最終決定した。
既にロゴマークを前面に出した新ポスターが完成し、各団体やサポーターに配布。懸垂幕も作り、11日から市江刺総合支所のタワーサインなどに掲示している。今後は応援グッズや名刺にも使われ、一体感を強める。