『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作となる映画『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』より、キャストが本作で新たに登場するゴーストたちを解説する特別映像が解禁された。
本作は、コロンビア・ピクチャーズ100周年、『ゴーストバスターズ』シリーズ誕生から40周年という記念すべき節目に贈るゴースト・アクション超大作。ギル・キーナンが監督・脚本、前作『ゴーストバスターズ／アフターライフ』監督・脚本のジェイソン・ライトマンが製作・脚本を手掛ける。
太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそに、その勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界と化す。日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト“ガラッカ”であることを突き止めるが…。
このたび、解禁された特別映像では、ゴーストバスターズに扮するキャストが本作で新たに登場するゴーストたちを紹介する。ゲイリー役・ポール・ラッドが「想像を絶するゴーストが登場する」と予告すれば、本作のキーパーソンである謎の男を演じるクメイル・ナンジアニも「楽しいながらも迫力満点！」と、シリーズに不可欠な存在であるゴーストたちの魅力を強調する。
ポッドキャスト役・ローガン・キムがお気に入りとして紹介したのは、巨大なドラゴンの姿でニューヨークの街中を高速で移動して暴れ回るゴースト・ドラゴン。ラッキー役・セレステ・オコナーは、名前の通り吐しゃ物をまき散らす小型のゴースト・ピューキーと、物質に憑りついて操ることができる神出鬼没のポゼッサーを好きなゴーストとして挙げている。
そして最後に紹介されるのは、シリーズ史上最強のゴースト・ガラッカ。「とんでもない強さの恐ろしすぎる最悪の相手」「出くわしたら血管が凍りついて心臓が止まります！」とフィービー役・マッケナ・グレイスらが口をそろえてその凶悪な恐ろしさを語っている。
ほかにも1984年に公開された第1作目から登場しているおなじみの緑色のゴースト・スライマーや、前作にも登場したミニマシュマロマンが再登場することが予告編で明らかに。劇中でどんなゴーストたちがバスターズと対峙することになるのか？
映画『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』は、3月29日より全国公開。
