「ラグビーの迫力をぜひ体感して」 日本製鉄釜石SW桜庭GMが岩手・盛岡市での試合を前に魅力語る

今月24日に岩手県盛岡市のいわぎんスタジアムで試合を行う、NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン2の日本製鉄釜石シーウエイブスの関係者が15日、盛岡市の内舘茂市長を訪ね必勝を誓いました。

盛岡市役所を訪れたのは釜石シーウェイブスの桜庭吉彦ゼネラルマネージャーです。現在釜石シーウェイブスは1勝6敗で6チーム中最下位ですが、先週10日に地元釜石で九州電力を相手に初勝利を収め、チームの士気は高まっています。釜石シーウェイブスがリーグワンの公式戦をいわぎんスタジアムで行うのは今回が初めてです。内舘市長は「盛岡での開催はうれしい。子どもたちの夢のためにも大いに期待している」と激励しました。

(日本製鉄釜石シーウェイブス・桜庭吉彦ゼネラルマネージャー)
「いわぎんスタジアムは(選手と観客の)距離が近いスタジアム。ラグビーの迫力をぜひ体験していただければ」

釜石シーウェイブスは24日の正午、リーグ4位のレッドハリケーンズ大阪と対戦します。

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