福井県内初の外資系ホテル「コートヤード・バイ・マリオット福井」が3月15日、JR福井駅西口の再開発エリア「FUKUMACHI BLOCK(フクマチブロック)」で開業した。世界的ホテルグループと福井ならではのサービスを融合し、観光客やビジネス客に一流のもてなしを提供していく。
開業記念式典が開かれ、ホテルを経営するユアーズホスピタリティマネジメントの市橋信孝社長が「快適で思い出に残る滞在となるよう、世界基準のサービスを提供する。地元の皆さまにも愛されるホテルづくりに努める」とあいさつ。運営委託先の米マリオット・インターナショナルのカール・ハドソン日本・グアム地区代表は「福井のホスピタリティシーンに新たな一歩を踏み出し、旅人らの象徴的な拠点となることを楽しみにしている」と述べた。
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杉本達治知事や八木誠一郎福井商工会議所会頭らとともにテープカットを行い、業務をスタート。開業初日の宿泊客を出迎え、笑顔で応対していた。
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