杉浦悠太が首位と2打差ターン 生源寺龍憲は3打差8位

首位と2打差で折り返した杉浦悠太(Jason Butler/Getty Images)

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ マカオ 2日目(15日)◇マカオG&CC(マカオ)◇6637yd(パー70)

「LIVゴルフ」と同じサウジアラビア政府系ファンドが支援するインターナショナルシリーズの今季2戦目の予選ラウンドが終了。アジアンツアー開幕戦優勝のダビド・プイグ(スペイン)と、昨年の日本ツアー「セガサミーカップ」優勝のジェイビー・クルーガー(南アフリカ)が通算11アンダー、首位で決勝ラウンド進出を決めた。

1打差3位でビョーン・ヘルグレン(スウェーデン)、LIVメンバーのミト・ペレイラ(チリ)が続いた。

日本勢では昨年の日本ツアー「ダンロップフェニックス」でアマチュア優勝を飾りプロ転向した杉浦悠太が2位から出て、5バーディ、2ボギーの「67」で通算9アンダー、首位と2打差5位で週末に入る。同じ5位にはカルロス・オルティス(メキシコ)とパット・ペレスのLIVメンバー2人がいる。

昨季の日本下部ABEMAツアー賞金王・生源寺龍憲が8アンダー8位、金谷拓実が5アンダー42位で予選通過を決めた。

関藤直熙は3アンダーでカットラインに1打及ばず74位、比嘉一貴は1アンダー100位で予選落ちとなった。

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