サッカーJ2・モンテディオ山形の今季ホーム開幕戦で、16日に天童市のNDソフトスタジアム山形で開催される第4節甲府戦を盛り上げようと、山形市の山形駅前大通り商店街振興組合（鈴木隆理事長）は15日、同市の山形駅前大通りの街路灯に応援フラッグ35本を取り付けた。
同組合員4人のほか、クラブコミュニケーターの岡崎建哉さんらも加わり、駅前から十日町角までの約600メートルの区間に、新調したフラッグを掲げた。鮮やかなモンテブルーにチームのエンブレムがあしらわれたフラッグが風にはためき、立ち止まって見上げる通行人の姿があった。
自らも脚立に上りフラッグを設置した岡崎さんは、「来季はJ1優勝の文字を掲げたい」と話し、鈴木理事長は「モンテの勝利は街の元気。モンテ頑張れ」と力を込めた。
フラッグはホーム戦の前日と当日に飾る。同組合が「フラッグストリート」と銘打ち、2010年から行っている。
