リバプールの遠藤航に対する賛辞が鳴りやまない。
昨年12月、アレクシス・マカリステルの故障を契機にアンカーのポジションを掴んだ日本代表MFは、アジアカップを挟んでもハイパフォーマンスを継続。いまチームに不可欠な存在となった。
先日は欧州王者マンチェスター・シティとのビッグマッチ（１－１）で躍動。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝き、「世界最高の６番」とも評されるロドリと「互角以上」と称えられた。
そんな遠藤を絶賛したのが、リバプールのOBである元イングランド代表FWのピーター・クラウチ氏だ。
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リバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』は、「クラウチは先週のマンシティ戦での1600万ポンドのリバプール選手の活躍に未だに衝撃を受けている」と題した記事を掲載。自身のポッドキャストでの発言を紹介している。
「後半は彼ら（シティ）がガタガタしているように見えた。そんなのは見たことがない。彼らは負けたり引き分けたりするかもしれないが、ゲームは完全に支配する。だが、週末はそうではなかった。リバプールの功績だと思った」
日本でもお馴染みの長身ストライカーは、「（CBのジャレル・）クアンサーはハーランドを静かにさせ、エンドウ中盤の中央で信じられないほど素晴らしかった。プラスのポイントがたくさんあった」と賛辞を贈っている。
加入当初は実力が疑問視されていた日本代表の主将が、世界屈指の名門で主力としてプレーしているのは何とも頼もしい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
