「これを見るのが止められない…」約10年前…話題となったマイク・タイソンの始球式に再び脚光!ファン変わらず熱視線「ロボットみたい」「とんでもない球投げてて草」

2014年4月18日、プロボクシングの元ヘビー級世界王者のマイク・タイソンはピッツバーグで行なわれたパイレーツ対ブルワーズ戦で始球式を行なった。たくさんの観客が見つめるなか、コンパクトに振りかぶった、その“独特な投球フォーム”に野球ファンから多くの反響を集めた。

あれから、約10年が経った2024年3月15日、“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のX(旧ツイッター)を更新。「マイク・タイソンがオドベル・エレーラを痛烈な右フックでKO」と綴り、再びタイソンの始球式での投球を振り返った。何度観ても新鮮に感じられる個性的な投球フォームに再びファンからの脚光を浴びている。
タイソンの投球フォームを目にしたフォロワーからは「ロボットみたい」「とんでもない球投げてて草」「伝説‼」「笑える」「これまでの人生で見た中で最も変わった投球だ」「なんだ?? この魔球は」「まじめに打てない」「めっさショートアーム」「これを見るのが止められない…」などと寄せられた。

現在タイソンは、現地7月20日に米テキサス州で行なわれる、人気YouTuberでプロボクサーのジェイク・ポールとの戦いに向け、全盛期の動きを取り戻すため、日々トレーニングに励んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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