大谷翔平、第1打席は空振り三振 フリーマンの特大ソロでドジャース先制

◆ 元バスケ選手・真美子夫人とともに韓国入り

ドジャースの大谷翔平選手(29)が17日、韓国プロ野球・キウムとのエキシビジョンマッチ(高尺スカイドーム)に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れた。

第1打席に名前がコールされると大歓声を浴びた大谷。一死無走者でキウムの先発右腕・フラードと対戦し、カウント2-2後の高め直球を空振りし三振に倒れた。

ドジャースは1番・ベッツ、2番・大谷が凡退したが、二死無走者で続く3番・フリーマンが豪快な一撃。カウント2-1後の4球目を振り抜いた打球は、右翼席後方の看板を直撃する豪快な先制ソロとなった。

ドジャースは3月20、21日に韓国でパドレスと対戦する開幕シリーズに備え15日に訪韓。大谷は2月29日に結婚を発表した元バスケットボール選手の田中真美子夫人(27)とともに韓国入りし空港でファンの祝福を受けた。

昨年9月に右肘手術を受け、今季は打者に専念する昨季のア・リーグMVP。13日(日本時間14日)までは米アリゾナ州で調整し、オープン戦は8試合に出場して打率.500(22打数11安打)、2本塁打、9打点と好調を維持していた。

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