【千葉S】ケイアイロベージが馬群を割って抜け出す

3月17日、中山競馬場で行われた10R・千葉ステークス(4歳上オープン・ハンデ・ダ1200m)は、津村明秀騎乗の6番人気、ケイアイロベージ(せん6・栗東・野中賢二)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にメズメライザー(せん5・栗東・千田輝彦)、3着にパウオレ(牝5・美浦・嘉藤貴行)が入った。勝ちタイムは1:11.2(良)。

1番人気で戸崎圭太騎乗、クロジシジョー(牡5・栗東・岡田稲男)は4着、2番人気で横山武史騎乗、オメガシンフォニー(牝4・美浦・大和田成)は5着敗退。

オープン初勝利

津村明秀騎乗の6番人気、ケイアイロベージがオープンクラス初勝利を飾った。直線では横並びの追い比べを展開しての大激戦。どの馬が勝ってもおかしくないところから、坂を登って馬群を割ってきたケイアイロベージが鮮やかに突き抜けた。

ケイアイロベージ 14戦5勝
(せん6・栗東・野中賢二)
父:ヘニーヒューズ
母:ケイアイベローナ
母父:クロフネ
馬主:ケイアイスタリオン
生産者:佐竹学

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