現地時間3月16日に開催されたスコットランドリーグの第30節で、日本人5選手が所属するセルティックはホームでセント・ジョンストンと対戦。3-1で勝利を飾った。
この一戦で公式戦4試合ぶりに先発した古橋亨梧は、40分に右サイドからのクロスを頭で合わせて先制点をゲット。さらに46分には、グラウンダーのクロスでニコラス・キューンの追加点をお膳立てし、1ゴール・1アシストの活躍を見せた。
セルティックの地元メディア『Glasgow World』は、採点記事で古橋にチーム最高タイの「8点」を与えて、こう称賛している。
【動画】巧みな駆け引きからヘッドで先制弾!古橋亨梧のリーグ戦10点目
「より昔の彼らしく見えた。上手くゴールを決めて、バーを叩いたシュートもあった。(マット・)オライリーのクロスを胸で押し込んだが、オフサイドだった。前田(大然)が頭で繋いだパスからの得点も認められなかった」
また、セルティック専門メディア『67HAILHAIL』は、「キョウゴが絶好調の状態に戻った」と報じている。
今季は、昨季の27発に比べると思うように数字を伸ばせていない古橋。それでもリーグ戦10ゴール目をマークして、3シーズン連続の二桁得点を達成した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部