「特別扱いされている。理解できない」パリSGイ・ガンインの先発起用を仏記者が痛烈批判!韓国メディアは苦言「屈辱的な評価だ」

パリ・サンジェルマンの韓国代表MFイ・ガンインの起用にフランスで疑問の声が上がっているようだ。韓国メディア『OSEN』が報じている。

同メディアは3月16日、「フランスの『Le 10 Sport』が、『ダニエル・リオール記者がルイス・エンリケ監督を非難した。彼は指揮官がイ・ガンインに特別扱いしていると見ている』と伝えた」と報道した。

記事は「イ・ガンインはルイス・カンポスSDがサプライズで迎え入れた選手の一人だった。彼はシーズン初めより説得力が落ちるパフォーマンスにもかかわらず、継続して出場している。これはリオールで目に不公平に見える」とフランスの『RMCスポーツ』が報じた内容を掲載。同記者の主張を記している。

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「イ・ガンインはずっと出場しているが、いつもプレーする資格があるわけではない。彼が受けている待遇を理解できない。イ・ガンインが特別扱いされているという印象を受ける。最初は彼のダイナミズムに魅了された。しかし、彼が先発で出た時にしばしばがっかりさせられた」

『OSEN』は「フランス記者からの屈辱的な評価だ」とし、「移籍金は2200万ユーロで契約期間は5年。バブルの最近の移籍市場を考慮すると合理的な金額だった」「イ・ガンインはマーケティングの側面でも大ヒットだった」と主張している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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