遠藤航が所属するリバプールは、3月14日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第2レグで、スパルタ・プラハとホームで対戦。敵地での第1レグで5-1と大勝していた6-1で大勝し、2戦合計11-2でベスト8進出を果たした。
リバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』は「ワタル・エンドウがスパルタ・プラハ戦で、24歳のリバプール選手のパフォーマンスに驚愕」と見出しを打った掲載。次のように綴った。
「リバプールに大きな違いをもたらした男は、2ゴールのヒーロー、コディ・ガクポだった。チーム内よりもチーム外にいることが増え続けているガクポにとって、少し難しい時期だった。しかし、オランダ人選手はチャンスをモノにし、ハーベイ・エリオットのシュートからの巧みなフリックフィニッシュを含む2ゴールを奪った」
【動画】スパルタ・プラハ戦で4点目を演出した遠藤のパス
同メディアは「試合後、ガクポはインスタグラムで2点を決めた喜びを表明した。『神の力です』『UEL準々決勝進出!』と書いた」と伝え、こう続けている。
「エンドウもガクポを称賛した一人で、『称賛』の絵文字を付けてコメントし、炎も加えた。カーティス・ジョーンズ、ライアン・フラーフェンベルフ、エリオットらもこのチームメイトを歓迎していた」
SNS反応が記事になるほど、遠藤が注目の存在になっているとも言えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部