「野田村パエリア」5団体を認定 村プロジェクト

認定証などを受けた5団体の代表者

 野田村は14日、新たなご当地グルメで地域の活性化を目指す「野田村パエリアプロジェクト」に参加した村内の5団体に認定証などを贈った。

 同村野田の村保健センターで、未来づくり推進課の小野寺輝彦課長が「こだわりが詰まった野田村らしさのあるパエリアを作っていただいた」と各団体の代表者に手渡した。

 団体は洋食・旬彩料理みなみ、Osteria Vai-getsu、かまどのつきや、村食生活改善推進員協議会、国民宿舎えぼし荘。試食した盛岡市の料理研究家小野寺恵さんの講評もそれぞれに贈られ、「荒海ホタテとしうり貝の深みあるダシと山ぶどうロゼワインがよくマッチしていた」などの文言に笑みが広がった。

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