［マドリード １７日 ロイター］ - サッカーのスペイン１部は１７日、各地で試合を行い、バルセロナは敵地でアトレチコ・マドリードに３─０で完勝し、２位に浮上した。
バルセロナは前半３８分、絶妙なパス回しからジョアン・フェリックスがロベルト・レバンドフスキのアシストで先制弾。後半２分にはラフィーニャのパスからレバンドフスキがリードを広げると、同２０分には再びレバンドフスキのアシストでフェルミン・ロペスがネットを揺らした。
バルセロナは勝ち点を６４に伸ばし、１６日の試合を落としたジローナを２ポイント差でかわして２位に浮上。首位のレアル・マドリードとは８ポイント差となった。
バルセロナのシャビ・エルナンデス監督は試合後、「最も完璧なゲームだった。われわれの方法論とプレー哲学に沿った理想的な試合だ。われわれはバルサ（バルセロナ）であり、ここで緩んでいる者などいない」と力を込めた。
