ドレスコーズ、新曲「キラー・タンゴ」がドラマ『奪われた僕たち』主題歌に決定

志磨遼平を中心としてライヴやレコーディングのたびに流動的にメンバーが入れ替わりながら、日本のロックンロール・ムーブメントを牽引し続けるロック・バンド、ドレスコーズの新曲「キラー・タンゴ」が、MBSドラマフィル枠放送のドラマ『奪われた僕たち』の主題歌に決定しています。

ドラマ『奪われた僕たち』は、須賀健太と荒牧慶彦がダブル主演を務めた、須賀演じる映像ディレクターの堺洋一と荒牧演じるピアノ講師で連続殺人犯の光見京を中心に描かれるサイコスリラー作品。主題歌「キラー・タンゴ」はドラマへの書き下ろしで、ドラマの世界観にどのようにリンクしていくのかも楽しみなところです。なお、主題歌を歌うドレスコーズの志磨は、須賀演じる堺が仕事を請け負う太陽テレビのプロデューサーの櫻井幸司役でドラマ出演も決定しています。

志磨は「この春より放送のドラマ『奪われた僕たち』のための主題歌を書き下ろしました。本作はサイコスリラードラマでありながら、誰にも解けぬ難題を視聴者に突きつけます。はたしてあなたに罪はないのか、自分はそういったテーマをもとに作曲いたしました。ドラマ本編ではテレビ局のプロデューサー・櫻井としても登場いたします。どうぞお楽しみに」とメッセージを寄せています。

ドレスコーズは、3月20日(水)に映像作品『the dresscodes TOUR2023「散花奏奏」Live Blu-ray & DVD』をリリース。5月4日(土)に〈EVIL LINE RECORDS 10th Anniversary FES.“EVIL A LIVE” 2024〉へ出演し、5月27日(月)にドレスコーズ主催のツーマン・ライヴ〈ドレスコーズ+フー・ドゥ・ユー・ラブ〉の開催も決定しています。

©「奪われた僕たち」製作委員会・MBS

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