チャオ・ルースーが人気ファッション誌の表紙に、ディリラバの売り上げ記録を更新

中国の女優チャオ・ルースー(趙露思)がファッション誌「madame FIGARO(マダム・フィガロ)」中国版最新号の表紙を飾り、初日の売り上げで過去最高記録を打ち立てた。

チャオ・ルースーは「madame FIGARO」3月号で、世界的に活躍するフォトグラファーで画家の陳漫(チェン・マン)とタッグを組み、表紙とグラビアを飾った。表紙は3種類が発売され、グラビアではチャオ・ルースーが七つのブランドのオートクチュールを着こなす姿が登場。RAHUL MISHRA(ラウール・ミシュラ)、VIKTOR&ROLF(ヴィクター&ロルフ)、GEORGES HOBEIKA(ジョルジュ・オベイカ)などの最新ファッションが楽しめる内容となっている。

15日に発売されたこの最新号の初日の売り上げは約3万8000部となった。同じ「madame FIGARO」では昨年の12月号に起用された女優ディリラバ(迪麗熱巴)が初日売り上げの過去最高記録を打ち立てていたが、チャオ・ルースーはその数字を塗り替えた。

チャオ・ルースーは16日、時代劇ドラマ「珠簾玉幕」のクランクアップを報告。昨年11月下旬にクランクインした全40話構成の「珠簾玉幕」は、2021年の時代劇ドラマ「長歌行」で共演した俳優リウ・ユーニン(劉宇寧)と再共演を果たしたことでも注目度の高い作品となっている。(Mathilda)

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