福島県郡山市にある大学では、321人が巣立ちの春を迎えました。
18日、新たな門出を迎えたのは、郡山女子大学と短期大学部、それに大学院の合わせて321人です。式では、卒業生・修了生全員の名前が呼ばれ、代表してそれぞれの総代に証書が手渡されました。
コロナ禍が明け、大学と短期大学の卒業式、それに大学院の修了式が合同で行われるのは5年ぶりだということです。
卒業生「実習など忙しかったが、友達と一緒に乗り越えて楽しかった。病院に就職する。患者に寄り添える管理栄養士になりたい」
式を終え、4月から社会人となる学生たちは、希望の春に胸を膨らませていました。