3月18日にソウルで行なわれているロサンゼルス・ドジャース対韓国代表で、日本の野球ファンが反応したプレーがあった。
3回裏、1死一、二塁の場面でドジャースの4番ウィル・スミスが右中間へ二塁打を放ち、二塁走者のムーキー・ベッツが生還。さらに一塁走者のフレディ・フリーマンも足から勢いよく本塁に滑り込むと、アウトのタイミングながら球審はセーフの判定を下した。
韓国代表の捕手キム・ヒョンジュンはベース上でフリーマンのスライディングを待ってしまったため、タッチアウトを取れなかった。判定後にキム・ヒョンジュンが呆然としたこのプレーに日本の野球ファンが反応した。
「余裕があったのに、いまのはダメだろ」
「なぜ前でタッチしなかった?」
「やらかしたな」
「いまのはちょっと…」
「完全にアウトのタイミングなのに」
「ミットの位置が悪かった」
「タッチが緩すぎた」
「それはやっちゃダメでしょ」
「韓国のキャッチャー下手だな」
「接触プレーに気を遣ったのか?」
「あのタイミングでセーフって。これは大失態」
「これはもったいない」
「球審は良く見ていた」
韓国代表は続く5番マックス・マンシーにも適時打を打たれてこの回3失点。ドジャースが逆転し、スコアは2ー4となった。
構成●THE DIGEST編集部