ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は３月18日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行なわれている韓国代表とのエキシビションゲームに「２番・指名打者」で先発出場した。
17日にキウム・ヒーローズとの試合では、２打席連続三振で交代となったこともあり、より一層ファンの熱い視線を集めた第１打席。大谷が打席に立った途端、球場からは大きな歓声が上がった。
そんな注目の第１打席は三邪飛に倒れた。中継では、真美子夫人や大谷の両親などが観客席から見守るなか迎えた第２打席では、レフトフライに終わり、第３打席はセカンドゴロ。第４打席目は捕手のハンター・フェドュシアと交代となり、この日の大谷の打席を終えた。
この結果にSNS上では様々な反響が上がっている。「パドレス戦で大暴れしてくれるはず！」「大谷選手の打線が爆発してくれる事に期待！」「シーズンで暴れてくれるから不安なんてない！」「ダルさんからホームラン打つのが見える」「明後日は打撃爆発で大活躍やろな」「大谷翔平のホームランが見たい！」などとコメントが寄せられた。
大谷は、アメリカで行なわれたオープン戦８試合に出場し、22打数11安打、打率.500、２本塁打、９打点となっている。
３月20日から始まるMLBソウル・シリーズでは、サンディエゴ・パドレスと対戦予定。先発として発表されているダルビッシュ有との日本人対決に注目したい。
構成●THE DIGEST編集部
