「大谷翔平の妻の真美子です」現地実況席でも話題沸騰! 水原一平通訳の妻と一緒に応援する姿に米専門メディア熱視線

思わぬ共演が話題を呼んだ。

現地3月18日、ロサンゼルス・ドジャースは韓国・ソウルで韓国代表とエキシビションゲームを戦い、大谷翔平は「2番・指名打者」で先発出場。3打数無安打に終わり、7回裏に代打を送られた。試合は5対2でドジャースが勝利を収めて2連勝。20日から開幕を迎えるサンディエゴ・パドレス戦に弾みをつけた。

前日の韓国キウム戦に続き、2試合連続ノーヒットに終わった大谷。快音を響かすことはできなかったが、この日は最愛の妻・真美子さんがスタンドで見守った。

真美子夫人は水原一平通訳の妻らとともに、高尺スカイドームに来場。シンプルな上下黒い装いで、同通訳夫人の隣に座った真美子さんは笑顔を浮かべながら夫である大谷の勇姿を観戦した。その凛々しい姿は試合を中継した現地カメラに何度も抜かれるほど、かなりの注目度を集めた。

大谷の名前がコールされた第1打席は微笑みを浮かべて拍手を送るも、結果は三邪飛。第2打席は高く打ち上げて、あえなく左飛。真美子夫人は打球の行方に思わず目を見開いたが、凡打になると手を叩いて夫を労った。

4回裏、2死一塁で回ってきた3度目の打席は初球から積極的に打って出た。鋭い打球を放ったが、惜しくも二塁の正面へ。セカンドゴロに打ち取られ、ベンチに退いた。
旦那の1打席ごとに一喜一憂する真美子さんと、水原通訳夫人の姿をドジャース専門メディア『Dodgers Digest』は見逃していない。貴重なシーンを公式X(旧ツイッター)に即共有すると、夫人同士の珍しいツーショットに同メディアのコメント欄は活況を呈した。

同じくニュースメディア『Dodgers Nation』のXも、大谷夫人の応援する姿をキャッチ。文面に「ドジャースと韓国代表との一戦で、ショウヘイ・オオタニの妻は夫をサポートした」と記し、左手薬指にはめた指輪を捉えていた。

現地の米実況席でも大谷夫人の応援する姿は話題沸騰。「彼女はオオタニの妻のマミコです」「多くの女性がオオタニの結婚を知り、涙を流したことでしょう」などと話し、大谷夫人への注目度はかなり高かった。

史上空前の真美子フィーバーは、まだまだ収まる気配がない。

構成●THE DIGEST編集部

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