2002(平成14)年3月19日、東京湾に面した石川島播磨重工業の東京第一工場で、最後の建造船となる海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」(手前)の引き渡し式が行われた。工場は1853年に江戸幕府が創設した「石川島造船所」が前身。臨海部の開発に伴って建造船の航行ができなくなるため、横浜へ移転が決まっていた。
<あのころ>石播東京工場が最後の船 江戸期以来の造船史に幕
- Published
- 2024/03/19 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/03/19 07:47 (JST)
2002(平成14)年3月19日、東京湾に面した石川島播磨重工業の東京第一工場で、最後の建造船となる海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」(手前)の引き渡し式が行われた。工場は1853年に江戸幕府が創設した「石川島造船所」が前身。臨海部の開発に伴って建造船の航行ができなくなるため、横浜へ移転が決まっていた。
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