食費2万円台の人がリピートしている「実は買ったほうが安いお惣菜」3つ

わが家の食費は月2万円台。私・夫・子ども3人(小学生2人・未就学児1人)の5人家族ですが、毎日ほんとうによく食べます(笑)。決して多くはない食費予算なので、オーバーせず守り抜くには工夫が必要。そこで今回は、食費2万円台をキープするために、「買っているお惣菜」をご紹介します。

揚げるだけの冷凍フライ

揚げたてが食べたいけれど、つくるのは面倒…。そんな“いいとこどり”をしたいわたしは、スーパーで売っている冷凍フライを買うことが多いです。

冷凍品を買うほうが、できあいの惣菜を買うよりも割安なうえに手間も抜ける。揚げる手間はかかるけれど、できたてが食べられるメリットを考えれば“ほんのひと手間”です。

えびフライやかきフライなどの海鮮系や、かにクリームコロッケなど扱いがむずかしい揚げ物は手づくりすると失敗するので、迷わず冷凍フライを買います!

冷凍餃子

餃子は手づくりするのもいいけれど、時間と心に余裕がないとむずかしいメニューのひとつ。

具の準備が面倒ですし、子どもたちも「お手伝いしたい!」とテンションが上がり、半分遊び化してしまうんですよね…。

そんな餃子は、基本的に焼くだけの冷凍品です。たま~に手づくりもするけれど、普段は時間がないことが多いので市販の餃子に頼ります。大入りの商品はコスパがよく、家族でお腹いっぱい食べれるので気に入っています。

ちょこちょこ使う冷凍野菜

下茹でやカット不要の冷凍野菜は、時短にありがたい主婦の味方。野菜を茹でるのって、意外と面倒なんですよね。“下処理“ってだけでやる気がなかなか出ないのは、わたしだけでしょうか。

とはいえ、さすがにすべて冷凍野菜で揃えるわけにもいかないので、わたしは「ちょこちょこ使うものだけ」冷凍品を活用しています。

たとえば、コーンやほうれん草など。サラダにコーンをトッピングしたいとき、みそ汁にほうれん草を入れたいときなど、ちょい使い用の野菜は冷凍品で済ませています。

がっつりおひたしをつくるときは、割安な生野菜を活用。ちょこっと使う用の野菜は冷凍品と使い分けをすると、食費をおさえながら手間も減らせます。

完全手づくりよりも市販の惣菜や冷凍品を使うほうが、ラクに食費の節約が続きますよ。

文/三木ちな

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