確かな実力に裏打ちされたダンサブル・サウンドとユーモラスなキャラクターで個性を放つ、関西・京都を拠点に活動する2人組ディスコパンクユニットSuperBackの1stフルアルバム『P wave』が3月6日(水)にデジタルリリースされた。そして4月10日(水)には、フィジカル盤での発売が決定。リリースツアーの開催も予定されている。 初のフルアルバムは、ミニマルなサウンドと緻密なリズムの組み合わせで、聴けば踊らずにはいられないダンサブルな全11曲が収録されており、1970年代のニューウェーブサウンドから2000年代のディスコパンクムーヴメントを想起させるサウンドに、ボーカル丹野(たんの)が醸すミステリアス且つ奇怪な世界観が交わることによって、唯一無二の個性を放っている。 ▼「JADA」Music Video https://youtu.be/ImduE8WvP-c?si=icTSTbLY4ajkaZNT
▼「P wave」Music Video https://youtu.be/iVE_ea_0lLA?si=RAu6-lXpRrc2XZIi
昨年ミュージックが公開され話題となった代表曲「JADA」や、ライブでも盛り上がるファンの間ではお馴染みの「キテレツバイソン」、「SuperJet」などの人気曲をはじめ、現代にダンスディスコパンクの再到来を告げる「Disco Function」、巡るめく絵本のような世界を体現する「ソフィーとおばけの木」、鮮やかな色彩と特殊メイクを施した“エイリアン”とのコラボレーションがインパクト大のミュージックビデオが先日公開となった表題曲「P wave」など新曲6曲が収録。 京都から、日本全国そして世界へ向けて“音楽と踊る波”を伝播させるべく、二人が具現化したSuperBackの今を表す1枚となっている。また、フィジカル盤(CD)購入者には数量限定特典として「ピカピカのペンシルペン(ボールペン)」が貰えることが発表された。 そして、リリースツアーが4月12日(金)の大阪@扇町para-diceから、4月19日(金)東京@新宿Marble、4月27日(土)京都@二条GROWLYと、東京大阪京都の3か所で開催される。CD並びにツアーのチケット予約受付中。
Vo.丹野コメント
こんにちは丹野です
初めてのアルバムを出します
自分はライブの時にいつも“スーパーデラックスダンスタイム”と叫んでいますが、
SuperBackの音楽はそれ以上でもそれ以下でもありません
何に対しても意味を求めすぎる必要はないのです
自分が面白いと思うもの、こんな曲があったらいいなと思うものをやっとこさ具体化してみました
それらを貴方に面白いと思ってもらえたら嬉しい限りです
SuperBackから発せられる最初の波 [P wave] で一緒に踊りましょう
Dr.小椋貴仁コメント
バンドを始めてもうすぐ7年
遂に、SuperBackでフルアルバムが出せそうです
スーパーバックからSuperBackへ表記を変えて、紆余曲折ありながらもやっと辿り着けました
コロナ禍を超えて、悲しげなダンスフロアを経て生まれた
このフィジカルダンスパンクチューンがこれからライブハウスで鳴り響く事には、
何か面白い先があるんじゃないかと自分自身ワクワクしています