世界各国の料理や農産物の販売など イベント「世界の朝ごはん」開催期間を延長 沖縄・豊見城市

 リゾーツ琉球(兼城賢成社長)は、沖縄県豊見城市の瀬長島ウミカジテラスで昨年10月から月に1回開催してきた、朝のイベント「世界の朝ごはん」が好評として、4~6月も開催する。出店者も募集している。

 10~3月は6回開催し、毎回20者ほどが出店。世界各国の料理の他、農産物の販売、エイサーの演舞などがあり、多くの来場者でにぎわった。

 追加の開催予定日は4月14日、5月3~5日、6月23日。出店の応募は「ちゅらグルメ」のホームページから。4月出店の締め切りは今月末となっている。

 同社の後藤青也事務局長は「県民や観光客にとって欠かせないイベントとして、定番化したい」と話した。

「世界の朝ごはん」の追加開催をPRするリゾーツ琉球の後藤青也事務局長(左)とちゅらグルメの下地友香編集長=14日、那覇市の沖縄タイムス社

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