広島・小園が“平良撃ち”OP戦第2号! オープン戦打率.419の好調ぶりがうかがえる一発

◆ 6年目の才能がついに開花か

広島の小園海斗が19日、西武とのオープン戦で第2号先制本塁打を放った。

オープン戦打率.419(31-13)と好調を維持する6年目内野手は、この日も「3番・遊撃手」でスタメン出場すると、初回二死から相手先発・平良海馬が投じた内角スライダーにフルスイング。捉えた打球は低弾道でスタンド右翼席へ突き刺さり、オープン戦2本目の本塁打となった。

小園は昨季故障で出遅れるもシーズン途中から1軍に合流すると80試合出場で打率.286の成績をマーク。特に得点圏打率.352と勝負強い打撃でチーム5年ぶりのAクラス入りへ貢献していた。2018年以来のリーグ優勝へ、6年目内野手の準備は万端そうだ。

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