最先端のデジタル技術を体感できるデジタル未来アート展は24日まで、福島県会津若松市の會津稽古堂で開かれている。多くの親子連れが体験型コンテンツを楽しんでいる。
見どころは「魔法の森」で、地元企業デザイニウムが出展した。壁と床に魔法の虫や小人が暮らす世界観が映し出され、足や手で触れると動きに反応する仕組みになっている。ボールプールとマッピング技術を組み合わせた恒例の人気ブースもあるほか、プログラミング作品の展示、各種ワークショップなどを展開している。
市などでつくる事業実行委員会の主催。入場無料。時間は午前10時から午後6時まで。
