群馬県内のスポーツ31団体に補助金贈呈 上毛新聞社 「地元スポーツ界の発展に」

関口社長から補助金を受け取るスポーツ団体の代表者=上毛新聞社

 上毛新聞社は19日、スポーツ振興奨励・大会運営補助金の贈呈式を群馬県前橋市の同社上毛ホールで開き、対象の県内31団体に補助金を贈った。

 関口雅弘社長は県勢の活躍に触れ、「トップアスリートの活躍の背景には幼少期における熱心な指導と裾野拡大の活動が欠かせない。上毛新聞は5年後に群馬県で開かれる国民スポーツ大会に向け、地元スポーツ界の発展に寄与したい」などとあいさつ。受領団体代表で県バドミントン協会の久保田一浩事務局長が「補助金はジュニアの技術力向上に活用し、スポーツ振興にまい進していきたい」などと感謝を述べた。

 補助金の対象団体は次の通り。

 県スケート連盟、県スキー連盟、県水泳連盟、県ボウリング連盟、陸上競技協会、県サッカー協会、県テニス協会、県バレーボール協会、県体操協会、県バスケットボール協会、県レスリング協会、県ハンドボール協会、県ソフトテニス連盟、県卓球協会、県野球連盟、県相撲連盟、県フェンシング協会、県柔道連盟、県ソフトボール協会、県バドミントン協会、県剣道連盟、県ラグビーフットボール協会、県空手道連盟、県ゲートボール協会、県小学校体育研究会、県スポーツ協会、県ドッジボール協会、県グラウンド・ゴルフ協会、県ウエイトリフティング協会、県弓道連盟、県山岳連盟

© 株式会社上毛新聞社