8日、池王府の正殿。(石獅=新華社配信/邱汝泉)
【新華社石獅3月20日】中国福建省石獅市錦尚鎮厝上村の後申厝集落でこのほど、地元の守護神「池王爺」を祭る池王府の落成を祝うイベントが盛大に行われた。1万人近い人々が赤い服を着て参加して祝った。村の言い伝えの中に、先祖を乗せた船が大荒れの海で池王爺に守られ、無事に航海できた話がある。2022年に地元の村民が池王爺を祭る廟(びょう)を改めて建てることを決定し、1年余りをかけて完成した。
8日、池王府の落成を記念して飾りつけられた道。(石獅=新華社配信/邱汝泉)
8日、赤い服を着て池王府の落成祝いに参加する村民。(石獅=新華社配信/邱汝泉)
8日、赤い服を着て池王府の落成祝いに参加する村民。(石獅=新華社配信/邱汝泉)
8日、赤い服を着て池王府の落成祝いに参加する村民。(石獅=新華社配信/邱汝泉)