キャラクター生かして河東町を盛り上げるには? 24日に講演会 福島県会津若松市

講演会開催を呼びかけるチラシ

 キャラクターを生かして会津若松市河東町を盛り上げるには? 福島県会津若松市の河東地域づくり委員会は24日午後1時30分から、河東学園センター多目的ホールで講演会を催す。現在、参加者を募集している。参加特典として河東地域イメージキャラクターのクリアファイルとキーホルダーを進呈する。

 キャラクターは町に伝わる皆鶴姫(みなづるひめ)がモチーフだ。皆鶴姫は、源義経を慕って京都から河東町まで来て病に倒れ、やつれた自分の姿が映った池に身を投じたとされる。会津大短期大学部の学生が今年度、皆鶴姫と義経のキャラクターを手掛けた。

 講演会では、会津大短期大学部産業情報学科デザイン情報コースの高橋延昌教授が講師となり、キャラクターの活用アイデアなどを住民らと一緒に考える。

 入場無料。定員が先着100人。対象は小学生以上で、小学生の場合は保護者の同伴が必要。

 参加予約はインターネットの申し込みフォームもしくは電話で。問い合わせは事務局(会津若松市河東支所まちづくり推進課内)へ。

(会津版)

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