カニをさばくのは大変……。どうすれば気力を保てる!?

3月20日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)は大竹まこと、きたろうがお休み。大竹メインディッシュのコーナーは壇蜜、いとうあさこ、砂山圭大郎(文化放送アナウンサー)の3名で、リスナーからのメールを紹介した。「今日、やらなきゃいけないこと!」というメールテーマだった。

リスナーからのメール「昨日、母から『カニが大量に届いたから取りにきて』と連絡が来ました。北海道で猟師をしている父の友人がズワイガニを送ってくれたんです。午前中、取りにいきましたが、たぶん食べ切れません。少し配って、夕飯で食べても残ります。身を剥いて冷凍庫に入れるしかありません。今日、やらなきゃいけないことは4、5杯のカニの身をさばくことです」

いとうあさこ「大変! カニごと冷凍、じゃダメなの?」

砂山圭大郎「大きすぎるんじゃないですか?」

壇蜜「あとのことを考えたらほぐれていたほうが……。今日、大変だあ」

いとう「香箱(こうばこ)ガニってあるじゃん。ロケで昨年末、金沢に伺ってさ。何々水産の人が、ずっと下を向いて作業しているから何かと思ったら、香箱ガニを詰めていた。ずーっとほぐしているの。『1日やっています』って」

壇蜜「その人のお仕事なんですか?」

いとう「そうそう。あと金沢おでんで、香箱ガニをおでんにする。需要があるからひたすらやっていた。先の細い箸でキュキュキュ、って。剥いておくとあとは楽だけどね」

壇蜜「悟り開けそうだ」

砂山「あとのために剥いておく、と考えるとモチベーションに、ね」

壇蜜「次に解凍する自分のためです!」

リスナーからのメール「今日、やらなきゃいけないことですが、午前中はパート先の保育園の卒園式に行ってきました。夕方は同じく保育園の歓送迎会があるので、家で一息入れながら聴いています。しかし既に一仕事終えたぐらいグッタリしています。朝メッチャいい天気で、予報を聴いても『昼から雨なんてウソだろう』と家を出てしまったんです。結果、式が終わった途端に強風が吹き荒れ、帰り道にピンポイントで雨が直撃。びしょ濡れでとぼとぼ歩く私の中に流れた、中島みゆきさんの『空と君のあいだに』をリクエストします」

壇蜜「今日も冷たい雨が降る……!」

いとう「夕方もあるんだもんね。がんばってください!」

砂山「ではこの曲(『空と君のあいだに』)を聴きながら、あさこさんとはお別れです!」

いとう「心配だわ。温まってね!」

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