サンリオキャラと触れ合い 「シナモロール」応援大使1周年 能美で展示始まる

シナモロールのコーナーで写真撮影などを楽しむ親子連れ=能美市根上総合文化会館

 サンリオ人気キャラクター「シナモロール」の能美市応援大使就任1周年を記念した「サンリオデザイナー展」(北國新聞社、テレビ金沢など主催)は20日、同市根上総合文化会館で開幕した。シナモロールやハローキティなど、かわいいデザインが誕生した過程が紹介され、キャラクターと写真撮影する親子連れらでにぎわった。

 リトルツインスターズ(キキ&ララ)の原画、ポムポムプリン、ポチャッコなど多彩なキャラクターのイラストが展示された。サンリオの月刊機関紙「いちご新聞」も飾られ、元編集長で同展プロデューサーの高桑秀樹さんによるギャラリートークも行われた。

 開場式では、井出敏朗市長、田中大佐久市議会議長があいさつ。本田隆史サンリオ国内営業本部ライセンス第一営業部ゼネラルマネジャー、宮腰哲也北國新聞社事業局長、築田和夫テレビ金沢会長が加わりテープカットした。

 会期は4月14日までで、入場料は一般千円、中高生700円、4歳~小学生600円、3歳以下は無料。

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