福島県交通安全協会と福島県警本部は、県内の交通安全のさらなる推進に向け、「交通安全ふくしま5つ星フクレンジャー」に巨大ロボットが加わったデザインのクリアファイルなど新しい啓発グッズを作成した。
クリアファイル2千枚を作成。フクレンジャーの5人と初披露されたロボットとともに「交通安全ふくしま5つ星作戦」と書かれている。「交差点では左右をよく見て安全を確認しよう！」など重大な事故を防ぐためのアドバイスも載せた。フクレンジャーを好きな色に仕上げられる塗り絵も2千部作った。県警本部庁舎見学に訪れた子どもらにプレゼントする。子どもたちからロボットの名前も募集する予定。
19日に県警本部庁舎で行われた贈呈式では佐藤正人県交通安全協会専務理事が川上敦県警本部総務課長にグッズを手渡した。佐藤専務は「家庭や地域で交通安全意識を深めるきっかけになれば」と話した。
