元ALIのメンバーとして楽曲演奏をはじめ作曲、ストリングスアレンジなどを担当。脱退後の現在もサポートメンバーとしての参加をはじめ、様々なアーティストのサポートを精力的に行なっているキーボーディスト、JIN INOUE。 彼が今回、自身のソロプロジェクトとして初となる1stアルバム『End Point of Alternate Another World Line』を2024年4月17日（水）にリリースすることが発表された。
本作は、まるで映画を見ているかのように映像が頭の中でビジュアル化され、聴く人によってそのイメージは全く別の世界観を構築。一般的に知られる「映画音楽」とは質を違え、「音楽映画」を作ることをコンセプトにした全6曲（40分）からなる長編の組曲のように構成された作品だ。 1曲目から6曲目まで途切れることなく繋がっていく楽曲は、物語のように聴く人によって優しく柔らかく形を変える。ピアノとストリングスを軸として、その上をアルトサックスが縦横無尽に駆け巡り、まるで一滴のしずくが水紋を広げ何重にも重なる様に穏やかに表情を変え、楽曲が紡がれていく。そして、それはインストゥルメンタル音楽の枠を超えた全く新しい音楽の形を提示してくれる作品となった。 最初から最後まで停止ボタンには触れず、聴いている人自身が物語の主人公であるかのように、音楽に浸る体験ができる一作となっている。 【JIN INOUE（ジン イノウエ）プロフィール】
元ALIの正式メンバーとして楽曲演奏をはじめ作曲、ストリングスアレンジなどを担当。脱退後の現在もサポートとして参加している。また、yamaのデビュー当時から数年間、サポートとしてライブ、レコーディング、テレビ出演などにも参加し、ジャンルを超えた様々なアーティストのサポートも精力的に行なっている。
共演歴：tonun, キタニタツヤ, 加藤ミリヤ, GOMESS, 高岩遼, 緒方龍一, 藤井流星, AKLO, J-Rexxx, RUEED, R-指定, 梅田サイファー, Shing02, Dos Monos, 黒田卓也, 馬場智章, 中村達也, bobo, など
そして、自身のソロプロジェクトとして、その豊富な経験に裏付けされた、ジャンルを超越する技術を活かして独自の世界観を展開。2024年、自身初となる1stアルバム『End Point of Alternate Another World Line』を皮切りに、“音楽映画”をテーマにした映像作品の制作も進行中。長年培われてきた技術、経験、感覚と、JIN INOUE自身の生い立ち、人間性なくしては完成され得ない新しい音楽の形を目指す。
