「交通安全」の願いこめて 新中学1年生に反射たすき贈呈

倉吉市と湯梨浜町・三朝町・北栄町・琴浦町の1市4町による「鳥取中部ふるさと広域連合」は、「交通安全」の願いを込めて、この春中学1年生になる生徒に、反射たすきを贈りました。

湯梨浜中学校で行われた贈呈式では、副広域連合長を務める湯梨浜町の宮脇正道町長が、生徒会長の山田晃大さんに反射たすきの目録などを手渡しました。

贈られたたすきは、4月入学する新1年生に配られ、登下校の事故防止に役立てられます。

湯梨浜中学校 山田晃大 生徒会長
「下校で暗くなる日とかあるので、たすきをつけて、事故でけがをしたり亡くなったりする人を無くすよう使っていきたい」

鳥取中部ふるさと広域連合では、1985年から中学1年生にたすきを贈る活動を続けていて、今年は1市4町の13校に、合わせて1060本が贈られます。

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